HDDの破損と修復(2)
HDDの故障の原因と対策
HDDは、日常パソコンを使っていて、あまり気にとめないものでしょう。
しかし突然に故障してダウンしてしまうと、いろいろなことに支障を来し、業務で毎日使われている方ですと、損害を被ります。
普段、当たり前のように起動していたパソコンが、ある日突然に動かなくなってしまう事態は、ある程度、想定して準備をしておかなければなりません。
その中の一つは、データのバックアップです。大切なファイルや蓄積したデータは、使用できなくなれば全く意味がなくなります。
データがバックアップされていれば、復旧も早く回復します。必ずバックアップは取りましょう。
パソコンが突然にいダウンする原因は、HDDにある場合が多く考えられます。
では、なぜHDDは故障するのでしょうか。
最初に考えられる原因は、衝撃です。
特に、ノートパソコンに多い故障の原因です。
ノートパソコンは、持ち運ぶことのできる利便性はありますが、その分、衝撃も加わりやすくなります。
HDDはモーターで、ディスクを回転させる構造になっていますので、衝撃によりディスクが回転しながら、他のパーツと接触する可能性があります。接触したディスクに傷が入りますと、データが読み取れないなどの障害が出ます。
その他の原因として、HDDのモーターやCPUから出る熱です。
熱はCPUに与える影響があり、誤作動の原因になります。
排熱の対策として、ファンが取り付けられていますが、この空気を吸入する吸入口や、ファンが取り付けられた排気口は、物で塞がないようにします。
また吸気口や排気口はホコリが溜まらないように、定期的に清掃します。
これらHDDの故障の原因となる、初歩的な対策は、基本として行ってください。
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